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「AFMテストサンプル」 プレゼント
原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、ナノスケールでの材料の機械物性・力学特性などの『ナノメカニクス測定』や、『熱特性』の測定評価が可能です。
ナノメカニクス測定では、標準測定モードの「フォースカーブ測定」や「フォースカーブマッピング」に加え、オプションで「AM-FM粘弾性マッピング」や「高速フォースマッピング」「コンタクト共振粘弾性マッピング」などの追加モードが可能で、複合材料の層分離構造や材料界面の観察、貯蔵弾性率・損失弾性率・損失正接(tanδ)・散逸・粘性・凝着力・変形・摩擦力などの定量的・定性的なマッピングが可能になります。
熱測定では、特殊なカンチレバーを用いて試料表面の熱伝導率マッピングやナノ領域での局所的な熱分析が可能です。
また、通常はカンチレバーtipと試料間の相互作用を「光てこ方式」によるたわみ検出法を用いるのに対して、「レーザー干渉計」による変位検出を用いることで、測定感度・定量性を向上するIDS レーザー干渉変位計測オプションを用意しています。