自動化と操作性の向上を実現するJupiter XR AFMの新機能がリリース
アサイラム・リサーチはJupiter XR AFMの生産性および操作性を向上させる新機能のリリースを発表しました。Jupiter XRにサイドビューカメラが搭載され、セットアップ時にAFMの探針とサンプルの間隔を高解像度で直接観察できるようになりました。これにより操作性が飛躍的に向上し、オペレーターによる誤操作のリスク低減につながります。
Jupiter XR AFM対応の高速フォースマッピング(Force-distance curve mapping)モードは、高速(最大2500 Hz)でフォースカーブ(力-距離曲線)を測定し、イメージ内で全フォースカーブを取得します。リアルタイムおよびオフラインの両方で解析モデルを適用し、弾性率、凝着力、その他の特性を計算することができます。
最大2500 HzのZレートで動作するフォースマッピングモード
イメージ中の全フォースカーブをキャプチャし、 カーブの損失や隠れたデータ操作は皆無
正確な測定のためディフレクションとZセンサーデータの両方をキャプチャ
弾性率、凝着力、その他の特性の計算に対応した解析モデルを、リアルタイムおよびオフラインで適用可能。これらのモデルはユーザーにより変更可能
10 kPa ~ 100 GPaのサンプルに適しています
※画像をクリックするとPDFをダウンロードできます。
ダウンロードの際は、フォーム入力をお願いします。